本記事では、やる気と仕事ができるの関係を紹介します。
仕事でやる気がでなくて
悩んでいる
そもそもやる気って
必要なの?
今回は、そんな悩みを解決します!
✓ 本記事の内容
・仕事を進めるには「やる気は必須ではない」
・「やる気がある=仕事ができる」ではない
・「やる気と仕事ができる」の関係とは?
・「やる気と仕事ができる」の関係から自分の働き方を選択しよう
✓ 本記事の信頼性
・大手製造業のエンジニア
・残業平均50hの職場で残業ゼロ
・それでもトップ20%の人事評価
✓ 本記事はこんなかたにオススメ
・仕事でやる気がでなくて悩んでいる
・そもそもやる気って必要?
・やる気が出れば仕事もうまくいくの?
そんな疑問をもつあなたに、おすすめです。
なんだか今日は
やる気がでない…
仕事をしていると、そんな日もありますよね。
やる気の起きない自分に対して罪悪感を抱くこともあります。
そんな時はどうしたらいいのでしょうか。
そもそも「やる気」は必要なのでしょうか。
結論、仕事をうまく進めるには、やる気は必須ではありません!
「やる気がなくても仕事ができる人」はたくさんいます!
あなたはどのタイプで仕事がしたいですか?
この記事を読んで、やる気が出なくて悩む自分を卒業しましょう!
✓ 本記事の結論
・仕事をうまく進めるには「やる気は必須ではない」
・「やる気がなくても仕事ができる人」はたくさんいる
・「やる気と仕事ができる」の関係から自分の働き方を選択しよう
仕事を進めるには「やる気は必須ではない」
結論、仕事を進めるには「やる気は必須ではない」です。
理由は、世の中には、やる気のない成功者がたくさんいるからです。
いやいや、やる気がなかったら
仕事進まないじゃん
そう思う方も多いかもしれません。
確かに、すべてにやる気がゼロは「ただのニート」です。
一方で、世の中には、やる気のない成功者がたくさんいるのも事実です。
例えば「2ch創業者のひろゆきさん」です。
彼の書籍「1%の努力」にもある通り、最小限の努力で大きな成果を出すことは十分に可能です。
このタイプの人は、やる気がない代わりに、いかに楽をして大きな成果を出すかを考えています。
彼がやる気があるタイプに見えますか?
見えないですよね。
やる気のある人は、どうしても自分が頑張ればと根性論に偏る傾向があります。
一方で、やる気のない人は、いかに楽をして、仕事を進めるかを考えています。
やる気のある人もない人も、仕事をうまく進めるというゴールは同じです。
・やる気(根性論)で進めるのか
・いかに楽に最短ルートで進めるのか
どんな方法を選択しているかだけの違いです。
そういう意味で、仕事をうまく進めるには「やる気は必須ではない」です。
「やる気がある=仕事ができる」ではない
じゃあ、やる気のない成功者は
いかにして成功したの?
そう疑問に感じる人も多いかと思います。
その答えは「やる気がある=仕事ができる」ではないことにあります。
ひろゆきさんは典型的な「やる気はないけど、仕事はできる」タイプです。
いかに楽に成功できるかを考え、そのためのスキルを磨いて成功しました。
彼の場合は、そのスキルがプログラミングであり、成功したビジネスが2chだったというわけです。
「やる気と仕事ができる」の関係とは?
やる気はないけど、
仕事はできるって
どういうこと?
そんな声が聞こえてきそうなので、ここで「やる気がある=仕事ができる」ではないことを少し深掘りします。
やる気と仕事ができるの関係
ああああああああ仕事ができる
あああああああああああ|
ああああああああ② |ああ①
あああああああああああ|
やる気がないーーーーーーーーーーやる気がある
あああああああああああ|
ああああああああ④ |ああ③
あああああああああああ|
ああああああああ仕事ができない
世の中の人間は、おおよそ4つのカテゴリーに分類されます。
ナポレオンは、この表を使って兵隊を4種類に分けました。
そう思った方は、もう少し我慢してください。
この表から、あなたがどのタイプで仕事したいかが見えてきます。
④やる気もなくて、仕事もできない
窓際族タイプ
まずは、④やる気もなくて、仕事もできない人です。
ナポレオンは、このタイプの人は、前線に送り込んで使い捨てました。
このタイプは、現代の職場でいうと、窓際族タイプです。
窓ぎわの席で日々新聞を読んだり外をぼんやり眺めている光景を「窓際おじさん」
このタイプにはなりたくないですよね。
①やる気もあって、仕事もできる
前線のリーダータイプ
次に、①やる気もあって、仕事もできる人です。
ナポレオンは、このタイプの人は、前線のリーダーにしました。
前線の仕事ができない人間を指揮するように指示しました。
やる気があって仕事もできるので、④の人をうまくまとめて成功に導くことができます。
このタイプは、現代の職場でいうと、前線のリーダータイプです。
・周りの人を鼓舞して、仕事がうまく進むように導く
・正義感、使命感、責任感が強く、周りにやる気を与える
こんなタイプが、前線のリーダータイプと言えます。
②やる気はないけど、仕事はできる
戦略家(管理職)タイプ
次に、②やる気はないけど、仕事はできる人です。
ナポレオンは、このタイプの人には、戦略家として幹部や軍師に指名しました。
戦略を考える人は、やる気のない人のほうが向いていると言われています。
やる気のある人は、どうしても自分が頑張ればと根性論に偏る傾向があります。
一方で、やる気のない人は、
・どうやったら楽に勝てるか
・こうやったら負けないでしょ
と安全策をとることができます。
そのため、戦略家に向いていると言われています。
このタイプは、現代の職場でいうと、戦略家(管理職)タイプです。
・組織の人を適材適所に配置する
・仕事の方向性だけ早めに決めて、やり直しを極力減らす
・いかに効率良く仕事を進めるためにはどうすれば良いかを考える
こんなタイプが、戦略家(管理職)タイプと言えます。
③やる気はあるけど、仕事ができない
失敗を恐れないチャレンジタイプ
最後に、③やる気はあるけど、仕事ができないです。
ナポレオンは、このタイプの人は、すぐに追放したそうです。
「このタイプが一番問題である」ととらえているということです。
それはなぜか?
理由は、味方にいるだけで迷惑になる可能性があるからです。
例えば、隠密行動をしなきゃいけない場面で、やる気がありすぎて「行くぞー!」といって作戦がバレるなど、味方にいるだけで迷惑になります。
これは極論ですが、現代の職場でいうと、失敗を恐れないチャレンジタイプです。
・あれこれ考える前にまず行動してみる
・他人からどう思われるか気にしない
・失敗しても次に成功するためにはどうすれば良いかを考える
こんなタイプが、失敗を恐れないチャレンジタイプと言えます。
一歩間違えば、痛い人になりかねませんが、仕事ができるようになる可能性を十分に秘めた人です。
あなたはどのタイプとして仕事がしたいですか?
最後におさらいです。
これまで、やる気と仕事ができるの関係を解説してきました。
あなたはどのタイプとして仕事がしたいですか?
やる気が出なくて悩むのではなくて、まずはどう働きたいのかを決めましょう。
そうすれば、やる気がなくても仕事がうまくいく可能性も十分にありますよ。
「やる気と仕事ができる」の関係
①前線のリーダータイプ
やる気もあって、仕事もできる
②戦略家(管理職)タイプ
やる気はないけど、仕事はできる
③失敗を恐れないチャレンジタイプ
やる気はあるけど、仕事ができない
④窓際族タイプ
やる気もなくて、仕事もできない