どんなに頑張っても仕事が終わらない!
仕事が早い人になる方法を教えて!
上記のようなお悩みを解決します。
✓ 本記事の内容
・仕事が遅い人の特徴5選
✓ 本記事はこんなかたにオススメ
・仕事が遅いことに悩んでいる
・仕事を早く終わらせて残業を減らしたい
・仕事が遅い人の指導で、どうアドバイスしてよいかわからない
あなたの職場の同僚にも「スパっと仕事を終えてバリバリと成果を出している」そんな仕事の早い人がいるかと思います。
そんな仕事が早い人に誰もがなりたいと思っているはずです。
そんなあなたのために、今回は「仕事が遅い人の特徴5選」をご紹介します。
本記事を読めば、仕事が早い人の特徴を学べます。
仕事が遅い人は、単に作業が遅いのではありません!
仕事が遅い人は、共通して、ある特徴をもっています。
逆に言えば、その特徴をやらなければ仕事が早くなります。
あなたもひとつはやってしまっているものがあるかもしれません。
そんなあなたも、本記事を読んで「仕事が早い人」に生まれ変わりましょう!
仕事が遅い人の特徴5選
■仕事が遅い人の特徴5選
1. 仮説がない
間違っていても良いので前提を決めましょう
2. アウトラインを作らない
間違っていても良いのでゴールを決めましょう
3. 周りに意見を求めない
そのゴールが合っているのか周りに意見を求めましょう
4. 周りの力を活用しない
ゴールに最速でたどり着けるように周りの力を活用しましょう
5. 仕事を選ばない
得意分野の仕事を選び、最速で成果を出す仕事をしましょう
それぞれ解説していきます!
仕事が遅い人の特徴①:前提(仮説)がない
仕事が遅い人:前提(仮説)がない
仕事が早い人:間違っていても良いので前提(仮説)を決める
仕事が遅い人の特徴ひとつ目は「前提(仮説)がない」です。
前提(仮説)がない状態で仕事をするとどうなると思いますか?
仕事で迷走します。
例えば、あなたが「たくさんの人に読んでもらえるようなミラコスタ特集記事」を書く仕事に抜擢されたとします。
多くの人は、自分が魅力に感じるイメージで書き始めてしまいます。
その結果、上司に「これじゃあ読者に刺さらないよ」と言われてやり直しが発生します。
仕事が遅くなります。
仕事が早い人は間違っていても良いので前提(仮説)を決めてしまいます。
例えば
①ミラコスタって宿泊特典ってどんなものがあるのかわからない人も多いのではないか
②ミラコスタって憧れはあるけど予約が難しくて結局諦めてしまう人が多いのではないか
③ミラコスタって部屋の種類がたくさんあるけど、どの部屋が良いのかわからない人が多いのではないか
など、読者が抱えているであろう悩みを書き出します。
例えば、③が読者に刺さるはずだと前提を決めます。
前提を決めれば、③の悩みを解決する特集記事を書くことに集中できるため、情報収集にも時間をかけすぎません。
結果、仕事が早くなります。
間違っていても良いので前提(仮説)を決めましょう!
仕事が遅い人の特徴②:アウトラインを作らない
仕事が遅い人:アウトラインを作らない
仕事が早い人:アウトラインを決める(段取りが命)
仕事が遅い人の特徴二つ目は「アウトラインを作らない」です。
アウトラインを作らないのは、移動時にナビも使わずに雰囲気で目的地に向かっているようなものです。
間違っても良いので、ゴールまでの道すじを決めましょう!
そんなの当たり前だろと思う方もいると思いますが、結構やってしまっている人がいます。
特に、夏休みの宿題かのように「締め切りギリギリになってようやく始める」仕事の仕方をしている方に多い傾向があります。
こういう方は、やっつけで仕事をしているのでやり直しが多くなり、仕事が遅くなります。
仕事は「段取りが命」と聞いたことはないでしょうか。
例えば企画書を提案することを頼まれた場合、
・前提を決める
・情報収集をする
・テーマが読者に刺さるか上司に合意を取る
・プレゼン資料のたたき台を作る
・上司に確認を依頼する
・修正内容をFBして8割程度の完成度まで仕上げる
・関係各所に提案内容を事前アナウンスする
・当日プレゼンする
などアウトラインを決めてしまいます。段取りを決めるのです。
そうすることでやり直しも発生しにくくなるので、仕事が早くなります!
仕事が遅い人の特徴③:周りに意見を求めない
仕事が遅い人:周りに意見を求めない
仕事が早い人:周りに意見を求め、ゴールを確認する
仕事が遅い人の特徴3つ目は「周りに意見を求めない」です。
周りに意見を求めないと、やり直しが多くなって仕事が遅くなります。
とはいっても周りも忙しいし意見を求めるのは嫌がられるかもと尻込みしてしまう方も多いのではないでしょうか。
かつての私も周りに意見を求めすぎて「自分で考えろ」と怒られたこともあります。
その場合、聞き方が悪いことが大半です。
自分の意見も言わずに「あなたはどう思うか」と聞かれたら「知らんよ」思われてしまいがちです。
そうではなくて「私は○○な理由でA案が良いと思うのですが、課長はどう思われますか?」と自分のポジションを明確にして意見を求めると「良いフィードバック」をもらえることが多いです。
周りに意見を求め、自分が向かっているゴールが正しいか確認しましょう!
仕事が遅い人の特徴④:周りの力を活用しない
仕事が遅い人:周りの力を活用せず、一人で抱え込む
仕事が早い人:周りにヘルプを求め、仕事の責任を全うする
仕事が遅い人の特徴4つ目は「周りの力を活用しない」です。
仕事が遅い人は、周りの力を活用せず、一人で抱え込む傾向があります。
自分の仕事は自分ひとりだけでなんとなしなければならないと思い込んでいます。
ひとりで抱え込むのは責任感のある態度ではないです。
抱え込んで結局仕事が期日通りに上がってこなければ責任は果たせていません。
責任感がある人ほど、周りに手を挙げてヘルプを求めます。
仕事ができる人は、期日までに仕事を仕上げる責任を全うしようとします。
ゴールに最速でたどり着けるように周りの力を活用しましょう!
仕事が遅い人の特徴⑤:仕事を選ばない
仕事が遅い人:「仕事を選ぶなんてとんでもない」と思う
仕事が早い人:「得意な仕事をやるのは自分のためでもあり、会社のためである」と思う
仕事が遅い人の特徴5つ目は「仕事を選ばない」です。
仕事を選ぶなんてできない。
そんなあなたは、一度苦手な仕事を断ってみてはいかがでしょうか。
どうせなら得意な仕事をやりましょう。
それが自分のためでもあり、会社のためである。
仕事が早い人はそのことを知っています。
得意な仕事だけをたくさん引き受けて、それでスケジュールを埋めてしまいましょう。
仕事が遅い人は「仕事を選ぶなんてとんでもない」と思っている方が多いです。
苦手な仕事をやっていれば、仕事が遅くなるのは当たり前ですよね。
得意分野の仕事を選び、最速で成果を出す仕事をしましょう!
最後に
最後におさらいです。今回は「仕事が遅い人の特徴5選」を解説しました。
読者の方もひとつはやってしまっているものがあるかもしれません。
そんなあなた!この記事を読んで「仕事が早い人」に生まれ変わりましょう!
■仕事が遅い人の特徴5選
1. 仮説がない
間違っていても良いので前提を決めましょう
2. アウトラインを作らない
間違っていても良いのでゴールを決めましょう
3. 周りに意見を求めない
そのゴールが合っているのか周りに意見を求めましょう
4. 周りの力を活用しない
ゴールに最速でたどり着けるように周りの力を活用しましょう
5. 仕事を選ばない
得意分野の仕事を選び、最速で成果を出す仕事をしましょう
こちらで仕事ができない人の口癖も紹介しています。
話し方だけでなく、口癖も改善することで、憧れの先輩に近づきましょう!

こちらで仕事ができない人の話し方を紹介しています。
仕事ができない人の話し方には共通点があります。
ひとつでもあてはまるものがあれば、いますぐやめましょう!
