自分の話が伝わらない!
仕事ができる人の話し方を教えて!
上記のようなお悩みを解決します。
✓ 本記事の内容
・仕事ができない人の話し方3選
✓ 本記事はこんなかたにオススメ
・自分の話が伝わらないなと思っている
・仕事ができないと思われたくない
・仕事ができない話し方をやってしまっていないか不安
そんなあなたに「仕事ができない人の話し方3選」をご紹介します。
職場の同僚と話しているときに相手の話が「ちょっと何言っているかわからないな」と思う場面ってありませんか?
そう思っていても、わざわざ「話し方」を改善するようにフィードバックするなんてことはほとんどありませんよね。
そう!日常の中で話し方を教わる機会ってほとんどないんですよ!
そこで今回は、「仕事ができない人の話し方3選」について解説します。
あなたもひとつはやってしまっているものがあるかもしれません。
本記事を読めば、仕事ができる人の話し方がわかります。
ぜひあなたも「仕事ができない人の話し方」をやめて「仕事ができる人」への第一歩を踏み出しましょう!
仕事ができない人の話し方3選
1. 事実ベースで語らない
2. 相手の理解を確認しない
3. シンプルに質問に答えない
それぞれ解説していきます。
1. 事実ベースで語らない
仕事ができない人の話し方ひとつ目は「事実ベースで語らない」です。
例えば、あなたが上司から「今月の営業ノルマは達成できそう?」と聞かれたとします。
あなたなら、なんて答えますか?
「はい、達成できそうだと思います」とだけ答えてしまう人が多すぎます。
一見、結論から答えていて「良い回答」だと思われがちですが、聞いた上司の不安は100%解消できていません。
なぜなら、その回答を支える「事実」がないからです。
・事実として、現時点でノルマの8割を達成できています
・ついさきほど大口のA社からの受注連絡がありました
・これを合わせればノルマ達成です
ここまで答えて初めて聞いた上司の不安は100%解消します。
上司も人間です。任せた仕事がどうなっているのか安心したいのです。
その上司の思いに応えるためにも、事実ベースで話しましょう。
事実は変えられません。誰も事実には文句は言いません。
ただ「はい、達成できそうだと思います」と「解釈」だけで答えると文句を言われます。
「それはなぜそう思うのか?もっと具体的に教えろ」と文句を言われます。
仕事ができない人は「解釈」だけで語りすぎです。
「解釈」+「事実」で語ることで、仕事ができる人の話し方を実践しましょう!
仕事ができない人:事情ベースで語らない
仕事ができる人:「解釈」+「事実」で語る
2. 相手の理解を確認しない
仕事ができない人の話し方2つ目は「相手の理解を確認しない」です。
これも、やってしまっている人が多すぎます。
特に自信がない人、話していて不安な人がやってしまいがちです。
話していて相手がちゃんと理解してくれているか不安になる場面ってありますよね。
そういったときに仕事ができない人は「もっと情報を与えなきゃ」と、つい話すぎてしまいます。
これは、逆効果です。
理由は
①人は長い話は理解できない
②わからないことがあるとそれ以降の話は入ってこない
からです。
「ここまで理解は大丈夫でしょうか?」と相手の理解を確認するようにしましょう。
これをすることで
①相手の理解を把握しながら話せるので安心
②ここまでで区切ることで自然と構造的に話ができるようになる
メリットがあります。
①はみなさんも想像しやすかったと思いますが、大きなメリットは②です。
相手に話すということは「何かをお願いする場面」が多いはずです。
そんなときに構造的に話さないでいると「今は何の話をしているの?」で相手が思考停止してしまい、せっかく協力してもらえそうなチャンスを失いがちです。
これでは自分のためにもなりませんよね。
相手のためにも自分のためにも
「相手の理解を確認しながら話す」を実践してみてはいかがでしょうか。
仕事ができない人:相手の理解を確認しない
仕事ができる人:「ここまでは大丈夫でしょうか?」と相手の理解を確認する
3. シンプルに質問に答えない
仕事ができない人の話し方3つ目は「シンプルに質問に答えない」です。
これは、論外です。
しかし、やってしまっている人も多いです。
例えば、あなたが上司から「資料作成終わった?」と聞かれたとします。
あなたなら、なんて答えますか?
「すみません、構成は考えたんですが、資料集めに手間取っています」
これは、シンプルに質問に答えられていると思いますか?
思いませんよね。
上司は「終わったのか終わってないのか」「YES or NO」を聞いているのです。
「資料集めに手間取っている」のはどうでも良いのです。
もちろん上司もなんとなく「終わってないのか」と理解はしてくれるでしょう。
ただこれでは仕事ができない人に思われてしまいます。
「終わっていない」というネガティブな事実を伝えるのは評価が下がるのではと思ってしまいますよね。
そんなときに人はつい遠回しに伝えてしまいがちです。
しかし、それは逆効果です。遠まわしに伝えれば伝えるほど評価は下がります。
終わっていないなら「どうすれば終わらせられるか」を考えることのほうが重要です。
・終わっていません
・ただ資料集めを後輩に頼んでなんとか終わらせるように動いています
と答えたほうができる人には思いませんか?
シンプルに相手の質問に答えて「次のアクションまで伝える」ことで、上司を安心させましょう。
そうすることで仕事ができる人と思われる場面が増えてくるはずです。
仕事ができない人:シンプルに質問に答えない
仕事ができる人:シンプルに相手の質問に答えて「次のアクションまで伝える」
最後に
最後におさらいです。
今回は、【仕事ができない人の話し方3選】その話し方で一瞬でバレてますについて解説しました。
あなたもひとつはやってしまっているものがあるかもしれません。
この記事を読んで「仕事ができない人の話し方」をやめて「仕事ができる人」への第一歩を手に入れましょう!
仕事ができない人の話し方3選
1. 事実ベースで語らない
(解釈だけでは人は納得しません、事実で語りましょう)
2. 相手の理解を確認しない
(独りよがりに話すのは逆効果、相手の立場になりましょう)
3. シンプルに質問に答えない
(遠回しは逆効果、言い訳はやめて次どうするかを伝えましょう)
こちらで仕事ができない人の口癖も紹介しています。
話し方だけでなく、口癖も改善することで、憧れの先輩に近づきましょう!
