勉強が必要な理由がわからない
勉強のモチベーションが上がるきっかけがほしい！
上記のようなお悩みを解決します。
✓ 本記事の内容
・ドラゴン桜のセリフから読み取る「勉強しないとやばい残酷な真実」
✓ 本記事はこんなかたにオススメ
・勉強するのは面倒くさい
・勉強が必要な理由がわからない
・勉強が必要なのはわかるけど、モチベーションがあがらない
そんなあなたに！
ドラゴン桜のセリフから読み取る「勉強しないとやばい残酷な真実」をご紹介します。
ドラゴン桜の中で「勉強は、この国で唯一許された平等なんだ」というセリフがあります。
まさに、その通りです。
日本は、義務教育だけでも、
小学校6年間、中学校3年間の計9年間も、勉強する権利が与えられているのです。
資本主義である日本では、勉強もしないバカは、賢い人たちにだまされ搾取されます。
それは、まぎれもない事実です。
では、どうすれば良いのか。搾取されないように勉強するしかありません。
平等に与えられた権利を放棄してまで、搾取される人生で良いのでしょうか。
そこで今回は、ドラゴン桜のセリフから読み取る「勉強しないとやばい残酷な真実」をお伝えします。
本記事を読めば、勉強しないとやばいとモチベーションがあがること間違いなしです！
ドラゴン桜2021 第3話 桜木弁護士 名シーン抜粋
「どこもかしこもバカばかりだ。お前らがバカなのは、ものを知らないからだ。
世の中の実態・仕組みを知らないってことがバカなんだ。（ポイント①）
世界は未曾有の危機だ。何が起きたって不思議じゃないんだ。そうなった時、お前らが住んでるこの国は何が一番必要になってくるか分かるか？
『金』だ、『税金』だ。
国はな、お前らにバカなままでいてほしいんだ。（ポイント②）
ただひたすら政府に従い働き続け、金を払い続ける国民であってほしい。
それを別の言葉で言い換えると何だ？
『馬車馬』だ。国は、お前らにただひたすら馬車をひく『馬車馬』であってほしいんだ。
世の中は平等で、自由で、差別なんてない、そう刷り込まれてきた。だが実際はそうじゃない。（ポイント③）
どんなに努力してもどんなに力を振り絞っても、本質を見抜く力がなければ、権力者と同じ土俵に立てないんだよ。
なぜ社会はこうなっているのか、どんな意図でこの仕組みを作ったのか、本質を見抜き、自分なりの答えを出す力をつける。（ポイント④）
その時はじめて、『馬車馬』は『人間』になれる。
そのためには勉強しかないんだ。
勉強というのは、この国で唯一許された平等なんだ。（ポイント⑤）
搾取されたくなけりゃ、不満ばかりいう人生を送りたくなけりゃ、勉強しろ。バカとブスこそ東大に行け。」（一部割愛）
東大専科との勝負に負けた藤井が周りの生徒に小ばかにされる中で、桜木弁護士が周りの生徒に対して説き伏せるように、勉強の大切さを語ったシーンです。
このシーンから5つのセリフを抜粋して、「残酷な真実」を解説したいと思います。
セリフから読み取る残酷な真実
セリフから読み取る残酷な真実
1. 世の中の実態・仕組みを知らないってことがバカなんだ
知らないままでいるのはやめましょう
2. 国はな、お前らにバカなままでいてほしい
国にとって都合の良い人でいるのはやめましょう
3. 世の中は平等ではない
不平等です
4. 自分なりの答えを出す力をつけるしかない
意図を読み取り、本質を見抜きましょう
5. 勉強というのは、この国で唯一許された平等なんだ
平等に与えられた権利を放棄するのはやめましょう
1. 世の中の実態・仕組みを知らないってことがバカなんだ
お前らがバカなのは、ものを知らないからだ。
よくわからないことには蓋をして、相手の言うままに進めてしまうことは、バカです。
なぜこのような仕組みにしているのか？と考えなければ、搾取され続けます。
例えば、スマホの通信費について、大手キャリアは割高であることが多いです。
格安SIMで契約すれば、同じ内容でかなりの費用を抑えることが可能です。
では、なぜ大手キャリアは割高のままで顧客を維持できているのか？
理由は「顧客が調べもせずに面倒くさいから今のままでも良いや」と勉強しないからです。
大手キャリアは、この実態・仕組みがおいしいから、割高のままを維持してきました。
多くの人がこの事実に気づくことはありません。
相手の言う通りに「騙されて高い金を払わされ続けている」のが今の日本です。
2. 国はな、お前らにバカなままでいてほしい
ただひたすら政府に従い働き続け、金を払い続ける国民であってほしい。
これが国の本音です。
現在の世界は、新型コロナウイルスで未曾有の危機です。
そんなとき、この国にとって何が一番必要なのか。それは『税金』です。
なぜこれほどまでに「経済活動」と「コロナ」を両立させようと政府が躍起になっているのかを考えたことはありますか？
経済活動が停滞すれば、国が手にする『税金』が減るからです。
『税金』が減れば、「コロナ対策」も十分に打てなくなり、政府が批判される。
だから、ただひたすら政府に従い働き続け、金を払い続ける国民であってほしいのです。
3. 世の中は平等ではない
どんなに努力してもどんなに力を振り絞っても、本質を見抜く力がなければ、権力者と同じ土俵に立てない。
まさにその通りです。
コロナ対策で飲食店への規制がかかっていますよね。
これに関しては、賛否両論があると思います。
ただ仮にあなたが「この規制はおかしいからやめろ」とやめさせることはできますか？
できませんよね。
権力者と同じ土俵にたっていない私たちができることは「声を上げること」しかありません。
平等ではないからです。
やめさせるには政治家になるなり、官僚になるなりして、同じ土俵にたつしかありません。
そのためには勉強するしかないですよね。
4. 自分なりの答えを出す力をつけるしかない
なぜ社会はこうなっているのか、どんな意図でこの仕組みを作ったのか、本質を見抜く
社会は人間が形成しています。
人間が形成する以上、そこにあるルールがあります。
そしてそのルールには必ず意図が含まれています。
その意図を読み取り、そのルールをうまく利用するのが本質を見抜くポイントです。
例えば、金融庁が設けたNISA制度は、家計の自助努力に基づく資産形成を支援・促進を図るために考え出されました。
もともとやっていなかったのに、金融庁が動いたことには何か意図があるはずですよね。
いくつか考えられる意図はありますが、今後は少子高齢化社会が進み、国も『税収』が減って国も国民へのサポートが厳しくなる。
こうなったときに、せっかく制度作ったのにやらなかった国民が悪いと後で言い訳できるようにしたいと考えることもできます。
そう考えると、NISA制度を利用しない手はないですよね。
そういった形で「自分なりの答えを出す力をつけるしかない」のです。
NISA制度って何？と思った方は今すぐに勉強しましょう。
5. 勉強というのは、この国で唯一許された平等なんだ
世界中には勉強したくても家が貧しく、働かなければならない子もたくさんいます。
そんな中で、日本は当たり前のように勉強できる環境があります。
日本は、義務教育だけでも、小学校6年間、中学校3年間の計9年間も、勉強する権利が与えられているのです。
この平等に与えられた権利を放棄してまで得たいものは何ですか？
青春時代を無駄にしたくないとか部活動に集中したいとかはあると思います。
ただ「もっと勉強しておけばよかった」という大人が多くないですか？
私も大学受験時には一日12時間以上は勉強していましたが、それでも「もっとできたはず、もっとやっておけばよかった」と思うことがあります。
学校の勉強に限らず、社会に出てからも勉強は必要です。
そのための教材や教育者は、世の中にはたくさんあふれています。
平等に与えられた権利を当たり前のように行使して（勉強して）、騙されずに搾取されずに豊かな人生を送りたいとは思いませんか？
最後に
最後におさらいです。今回は、「ドラゴン桜に学ぶ【勉強はこの国で唯一許された平等】セリフから読み取る勉強しないことは損である理由」を解説しました。
みなさんも、本記事を読んで、勉強しないとやばいとモチベーションを爆上げするきっかけを手に入れましょう。
セリフから読み取る残酷な真実
1. 世の中の実態・仕組みを知らないってことがバカなんだ
知らないままでいるのはやめましょう
2. 国はな、お前らにバカなままでいてほしい
国にとって都合の良い人でいるのはやめましょう
3. 世の中は平等ではない
不平等です
4. 自分なりの答えを出す力をつけるしかない
意図を読み取り、本質を見抜きましょう
5. 勉強というのは、この国で唯一許された平等なんだ
平等に与えられた権利を放棄するのはやめましょう
こちらでは、勉強しなければ搾取され続けるレベル別の思考法を紹介しています。
もっと、どんなふうに勉強すればわからないあなたは、参考にしてみてください。
>>> ドラゴン桜に学ぶ【損して負けたくなければ勉強すべき】レベル別思考法
