本記事では、口癖でわかる仕事ができない人の特徴3選を紹介します。
仕事ができる人になりたい。
できる人はどんな口癖があるのか知りたい。
そんなあなたの悩みを解決します。
✓ 本記事はこんなあなたにオススメ
・できる人とできない人の違いは何か知りたい
・できない人の口癖をやっていないか不安
・できる人はどんな言葉をよく口にするのか知りたい
普段よく口にする「言葉」は、「行動」に現れます。
人間は「言葉」と「行動」にギャップがあると、そのギャップを埋めようとします。
つまり、どういうことか。
・できる人の「言葉」を口にすれば、できる人の「行動」をするようになります。
・できる人の「行動」をすれば、できる人が口にする「言葉」を発するようになります。
普段口にする「言葉(=口癖)」を変えれば、「行動」が変わるということです。
逆にいえば、できない人の口癖をよく言っていれば、いつまでもできない人のままです。
そこで今回は
「仕事ができない人の口癖3選」
「できる人の口癖」
をご紹介します。
本記事を読めば、仕事ができる人の口癖がわかります。
仕事ができる人が、どんな言葉を発しているのかマネして、憧れの人に近づきまししょう!
✓ 本記事を書いた人

仕事ができない人の口癖3選
できない人の口癖3選
・「でも」「だって」(←論外)
・「~のせいで」(←他責思考が強すぎ)
・「どうしたら良いですか」(←思考停止すぎ)
仕事ができない人の口癖①:「でも」「だって」(←論外)
「でも」「だって」をよく発している人は論外です。
今すぐにやめましょう。
理由は、聞かれたことに否定的だったり、逃げの姿勢になっているからです。
これらを自分が言われる立場になってみて考えてみてください。
例えば、新しい企画書を提案したとします。それに対して、
①いいね、ただAの部分に課題がありそうだから、どうするか考えよう
②でも時間がないよ。だって通常業務を終わらせないと新しいことはできないよ。
あなたなら、どちらの人が仕事ができると思いますか?
当然、前者ですよね。「でも」「だって」は今すぐにやめましょう。
逆にできる人は、これから「どうしたらできるかな」と前向きな発言が多いです。
できない理由を探すよりもできる理由をたほうがより生産的とは思いませんか?
仕事ができない人:「でも」「だって」
仕事ができる人:「どうしたらできるかな」
仕事ができない人の口癖②:「~のせいで」(←他責思考が強すぎ)
「~のせいで」が口癖になっている人は、他責思考が強すぎます。やめましょう。
他責思考が強すぎる人は、自分とは全く関係がない人たちのせいにしたり、社会や時代のせいにして、自分の中に原因を見出そうとしません。
もちろん人材不足で人が足りていないとか自分ではどうしようもないことが原因で、問題も起きることもあります。
ただ、口癖になるレベルで他責思考が強い人は、自分にも原因があるかしれないと考え、改善して成長するチャンスを失っています。
一方でできる人は、「あのときにお叱りを頂けたおかげで、自分を変えることができた」など「~のおかげで」と発することが多いです。
客観的にみて、どうですか?
この人は「失敗から学んで変われた、成長できたんだな」とは思いませんか?
みなさんもぜひ、「~せいで」をやめて「~のおかげで」と周りに感謝する口癖をみにつけてみてはいかがでしょうか。
仕事ができない人:「~のせいで」
仕事ができる人:「~のおかげで」
仕事ができない人の口癖③:「どうしたら良いですか」(←思考停止すぎ)
「どうしたら良いですか」は、思考停止の典型例です。いますぐにやめましょう。
自分が言われた立場になって考えてみてください。
「いや、自分で考えろよ」「提案してこいよ」と思うはずです。
仕事ができる人は、まず自分でどうしたら良いかを考えます。
ただそれが正解かどうかはわかりません。
ですので「A案とB案で迷っているのですが、Xの観点ではA案のが良いのでA案で進めさせていただきたいのですが、いかがでしょうか」といった形で判断を仰ぎます。
それを繰り返しているうちにやがて、
自分が聞かれる立場になり、
出世していき、
適切な判断が出来る能力を身につけていきます。
「どうしたら良いですか」と自分で考えることができず、
常に与えられた仕事しかしない人は、
いつまでたってもできない人のままです。
出世することも難しいでしょう。
「どうしたら良いですか」はやめて「これでいかがでしょうか」に変えてみてはいかがでしょうか。
仕事ができない人:「どうしたら良いですか」
仕事ができる人:「これでいかがでしょうか」
最後に
最後におさらいです。
今回は、
「仕事ができない人の口癖3選」
「できる人の口癖」
を解説しました。
みなさんも、この記事を読んで、できる人が普段どんな言葉を発しているのかを真似しましょう!
そうすれば、自然と周りの評価も変わってくることでしょう!
できない人の口癖3選
・「でも」「だって」(←論外)
・「~のせいで」(←他責思考が強すぎ)
・「どうしたら良いですか」(←思考停止すぎ)
できる人の口癖3選
・「どうしたらできるかな」
・「~のおかげで」
・「これでいかがでしょうか」
こちらで仕事ができない人の話し方も紹介しています。
口癖だけでなく、話し方も改善することで、憧れの先輩に近づきましょう!