✓ 本記事はこんなかたにオススメ
・勉強しないと搾取される理由がわからない
・知らない間に搾取されていると思うとなんか怖い
・騙されたくはないけど、どうすればよいのかわからない
そんなあなたに、ドラゴン桜に学ぶ
【勉強しなければ損して搾取され続ける】残酷な真実3選
をご紹介します。
ドラゴン桜の中で桜木弁護士が「バカは損して負け続ける」というフレーズがあります。
とても強烈な言葉ではありますが、日本は資本主義国家です。
バカは、損して負け続けるような仕組みになっています。
知らない間に搾取されていると思うとなんか怖いですよね。
ただ、どうすればいいのかわからない。
そんなあなたに!
今回は、【勉強しなければ損して搾取され続ける】残酷な真実3選をお伝えします!
本記事を読めば、勉強しないとやばいとモチベーションが上がること間違いなしですよ♪
ドラゴン桜1 第1話 名シーン(抜粋)
いいか、負けるってのはな、騙されるって意味だ。
お前らこのままだと一生騙され続けるぞ。社会にはルールがある。そのうえで生きていかなければならない。
だがな、そのルールってやつはすべて頭の良いやつが作っている。
それはつまり、どういうことか。そのルールは、すべて頭が良いやつの都合の良いように作られているってことだ。(ポイント①)逆に都合の悪い部分は、わからないようにうまく隠している。だが、そのルールに従う者の中にも、賢いやつは、そのルールをうまく利用する。
例えば税金、年金保険制度、給与システム、みんな頭の良いやつがわざとわかりにくくして、ろくに調べもしない頭の悪いやつから多くとろうとする仕組みにしている。(ポイント②)
賢いやつは騙されずに得して勝つ。バカは損して負け続ける。これが今の世の中の仕組みだ。(ポイント③)
だからお前ら、騙されたくなかったら、損して負けたくなかったら、お前ら勉強しろ。
手っ取り早い方法を教えてやる。東大にいけ。
※引用元:https://www.paravi.jp/title/53546
名シーンの中から
残酷な真実3つを解説します!
【勉強しなければ損して搾取され続ける】残酷な真実3選
1. ルールは、頭が良いやつの都合の良いように作られている。
2. 頭の悪いやつから多くとろうとする仕組みにしている。
3. 賢いやつは騙されずに得して勝つ。バカは損して負け続ける。
それぞれ解説していきます♪
残酷な真実①:ルールは、頭が良いやつの都合の良いように作られている
ひとつ目は「ルールは、頭が良いやつの都合の良いように作られている」です。
みなさん、税金、年金保険制度、給与システムは誰が作っているのか、
考えたことはありますでしょうか。
それは「頭が良い人たち(国会議員や官僚)」が作っています。
みなさんも学校や職場でルールを作った経験は少なからずあるのではないでしょうか。
例えば、学校での掃除当番表を作成するときには、無意識に自分が楽できるようにシフトを組んでみたりした経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
それと同じことが「国」レベルでも行われているということです。
例えば、日本は累進課税制度を設けています。
低所得層からみれば、消費税をあげるのではなく、もっと高所得層の税率をあげろ。
と思う方も多いのではないでしょうか。
ただ現実は、消費税が上がり、高所得層の税率はなかなかあがってこない。
もちろん高所得層の児童手当が見直されるなど、一定の施策はとられていますが、低所得層からみれば、あまり納得感があるものにはなっていない。
それはなぜか。ルールを作る人が「高所得層だから」です。
高所得層の税率をあげることは都合が悪いわけです。
このように「ルールは、すべて頭が良いやつの都合の良いように作られている」わけです。
残酷な真実②:頭の悪いやつから多くとろうとする仕組みにしている
二つ目は「頭の悪いやつから多くとろうとする仕組みにしている」です。
例えば、家を借りるときには、火災保険への加入をすると思いますが、不動産会社で紹介される火災保険は、割高であることが多いです。
ただ個人で加入すれば、同じ内容で1/4の費用にすることも可能です。
不動産会社で紹介される火災保険は、不動産会社が私たち借主に保険を紹介する代わりに保険会社にマージンをわたす仕組みになっています。
つまり、不動産会社が得をしたいがために、保険料を割高に設定して、私たち借主が損をしている構図ができているわけです。
ただ多くの人がこのことに気づくことない人は、相手の言う通りに「騙されて高い金を払わされ続ける」ようになっているのが今の日本です。
火災保険もことも
「なぜこの人は火災保険を紹介するのだろうか?」
「この火災保険は相場に対してどのくらいだろうか?」
と疑問を持たなければ、「自分は騙されていることにすら気づけない」のです。
みなさんも、気づかずに損して負けたくないですよね。騙され続けたくないですよね。
世の中のいろいろなことに「なぜ?」を考える癖をつけてみてはいかがでしょうか。
残酷な真実③:賢いやつは騙されずに得して勝つ。バカは損して負け続ける。
最後は「賢いやつは騙されずに得して勝つ。バカは損して負け続ける。」です。
「賢いやつは騙されずに得して勝つ」で一例をあげるとすれば「積立NISA」です。
賢い人は、ルールの中で少しでも得できることはないかを考えます。
もちろんルールを破ってまで得をしたら、捕まる方もいるので注意は必要ですが。
「積立NISA」は税制優遇制度のひとつです。
投資をして利益がでれば税金がかかりますが、その税金をある一定期間ゼロにしますという制度です。
賢い人は、こういったルールをうまく利用して、得して勝ちます。
一方でバカは、
「なんかよくわからないな」
「特に困っているわけではないしな」
といった形でそういったルールを学ぼうともしません。
結果的に、得をすることはできずに「損して負け続ける」のです。
では、賢い人とバカは何が違うのか?
それは「なにかを学び行動し続けているか否か」です。
「なんかよくわからないな」で思考停止して
「得をしない人生」は豊かな人生といえますでしょうか。
みなさんも、自ら学んで行動し続けることで、得して勝つ人生を送りましょう。
最後に
最後におさらいです。今回は、「ドラゴン桜に学ぶ【勉強しなければ損して搾取され続ける】残酷な真実3選」をお伝えしました。
騙されたくなかったら、損して負けたくなかったら、勉強しましょう!
ドラゴン桜に学ぶ【勉強しなければ損して搾取され続ける】残酷な真実3選
1. ルールは、頭が良いやつの都合の良いように作られている。
2. 頭の悪いやつから多くとろうとする仕組みにしている。
3. 賢いやつは騙されずに得して勝つ。バカは損して負け続ける。
こちらでは、勉強しなければ搾取され続けるレベル別の思考法を紹介しています。
もっと、どんなふうに勉強すればわからないあなたは、参考にしてみてください。
>>> ドラゴン桜に学ぶ【損して負けたくなければ勉強すべき】レベル別思考法
