こんにちは。継続ACADEMYです。
早稲田理工の指定校推薦で
授業についていけるか不安
今回は、そんな不安に答えていきます。
指定校推薦で早稲田理工を受ける。
そんなあなたにおすすめの記事です。
私も早稲田理工に指定校推薦で入学しました。
- 指定校推薦でも大学の授業についていけるか不安
- 一般入試で入学してくる人は優秀そうで心配
私も入学前に、そんな悩みを抱えていました。
同じ悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
そんな指定校推薦組の私でも、学科内でTOP5の成績をとることができました。
一般に、最も成績GPAが良い層はAO型入試・指定校推薦入試で入学した学生とも言われています。
そこで今回は、推薦入試組でも胸を張って大学に入学すべき理由3選を解説します。
本記事を読めば、早稲田理工に指定校推薦で入学しても授業についていける自信がもてます。
同じ悩みを抱える受験生は、ぜひ参考にしてみてください。
✓ 本記事を書いた人

推薦入試組でも胸を張って大学に入学すべき理由3選
1. 早稲田はAO・推薦入試を増やす方針
2. 早稲田理工の成績優秀者TOP5のうち3人が指定校推薦
3. 他大学でも入試方式とGPAとの間には有意な相関関係はない
推薦入試組でも
入学すべき理由は
3つです!
ひとつずつ
解説していきます!
理由1|早稲田はAO・推薦入試を増やす方針
出典:高大接続システム改革会議
※2014(平成 26)年度 4 月入学と9 月入学の合計
ひとつ目の理由は「早稲田はAO・推薦入試を増やす方針であること」です。
早稲田大学の広報担当によると、2014年の早稲田大学全体に占めるAO・推薦入試の割合は3割でした。
これに対して、早稲田大学は、2021年に、学部入試におけるAO・推薦入試の全体における割合を6割まで引き上げる方針を発表しています。
理由は、多様な学生を集めたいためです。
大学は、
・グローバル化に対応できる人材を育成すること
・世界に引けを取らない研究拠点として新たな価値を創造すること
が求められています。
そのために、大学はペーパーテストでは測れない多様な人材を確保する必要があります。
そんな背景の中で「多面的・総合的な評価」で合否が決まるAO・推薦入試の割合が増えています。
AO・推薦入学者は、多様な人材のひとりとして大学に求められているということです。
理由2|早稲田理工の成績優秀者TOP5のうち3人が指定校推薦
ふたつ目の理由は「早稲田理工の成績優秀者TOP5のうち3人が指定校推薦であること」です。
私が所属していた創造理工学部では、学科卒業式で成績優秀者TOP5の表彰があります。
その受賞者の入試方式は下記の通りです。
なんと 3 / 5人 が指定校推薦での入学者でした。
入試方式 | 出身高校 | GPA | |
第1位 | 一般入試 | 開成高校 | 3.92 |
第2位 | 指定校推薦 | 県立浦和 | 3.90 |
第3位 | 指定校推薦 | 高崎高校 | 3.88 |
第4位 | 一般入試 | 海城高校 | 3.86 |
第5位 | 指定校推薦 | xxx | 3.85 |
※上記は私がヒアリングした結果です
※第5位は私なので出身高校は伏せています
この要因のひとつは、推薦組は自分が優秀でない自覚があるためです。
私が所属していた創造理工学部でも一般組と推薦組こんなやりとりがよくありました。
え、一般なの?すごいね!頭良いね!
ここの問題なんだけどさ、どうやって解くの?
推薦組は熾烈な受験競争を勝ち抜いてきた一般組を一目置いている傾向があります。
自ら謙虚に学ぶ姿勢が強い傾向があります。
人には得意・不得意があります。
例えば、大学数学でもバンバン解けてしまう人が化学になると微妙なんてこともあります。
そんなときは化学のノートを貸してあげたり、過去問を共有したりして、大学数学のレポートは参考にさせてもらったりなんてことはよくあります。
推薦組の強みは謙虚に学ぶ姿勢です!
胸を張って大学に入学しましょう!
理由3|他大学でも入試方式とGPAとの間には有意な相関関係はない
最後の理由は「他大学でも入試方式とGPAとの間には有意な相関関係はないこと」です。
北海道大学では独自に、入試方式とGPAの関係を調査しています。
その調査結果によると、入試方式とGPAとの間には、有意な相関関係はないと結論付けられています。
入学試験の成績と大学の成績GPAに相関がないと解釈することもできます。
重要なのはどう大学に入ったかではなく、大学で「何を」「どう学ぶか」です。
一般に、AO・推薦入試組は、目的意識や意欲の高い人が多いと言われています。
全員がそうではないですが
「ただ偏差値が高いから」
「東大に落ちたから」で入学してくる一般組。
この研究がしたいから大学では○○を学ぶ!
そのためには高いレベル中で周りに刺激をもらいながら学ぶんだ!
という推薦組。
どちらが伸びしろがあると思いますか?
成績が良いと思いますか?
もちろん後者ですよね!
推薦組だから一般組よりも勉強はできないではなく!
目的意識をもって入学する推薦組として胸を張って入学しましょう!
そうすれば、成績GPAも伸びて一般組に勝てるチャンスも増えますよ!
まとめ
最後にまとめです。
今回は【早稲田|理工】指定校推薦|割合は?GPAが良いのは一般入試組ではない?を解説しました。
指定校推薦で授業についていけるか不安。
そんな不安はもつ必要はありません!
推薦入試組でも胸を張って大学に入学すべきです!
ぜひ、あなたも早稲田理工に指定校推薦で入学して充実した大学生活を送りましょう!
推薦入試組でも胸を張って大学に入学すべき理由3選
1. 早稲田はAO・推薦入試を増やす方針
2. 早稲田理工の成績優秀者TOP5のうち3人が指定校推薦
3. 他大学でも入試方式とGPAとの間には有意な相関関係はない
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